吹付け工法
吹付け工法とは
クラピア苗を客土や水と混ぜて吹き付ける工法です。
工期短縮を可能にする工法です。大面積の工事や法面緑化に適しています。
※公共・民間工事物件専用仕様です。
NETIS登録番号:KT-180151-A
有効な場面
大面積を短期間で施工したい場合や新たに造成された土地に有効です。
BEFORE
AFTER
特長
- クラピアを吹付技術で植栽する特許工法です。(特許第5222259号)
- クラピアカット苗と客土、生育を補助する添加剤を最適な配合で吹付機械タンクで混合し、ホース先端のノズル口からエアー圧で吹付けて植栽します。
- 大面積を短期間に施工できます。
注意点
- 大面積専用工法の為、1,000m²以上からお受けいたします。
- 被覆が3割程度進むまで定期的な水やりが必要です。
- 防草シートの併用はできませんので、クラピアが繁茂するまでの除草が必要です。
- 全面被覆後も定期的な除草は必要となります。
- 生長可能な植栽環境
月平均気温15℃以上で最低5ヵ月間(適合例:関東平野)
勾配1:1.5より緩勾配(勾配1:1.5以上の場合はネット張り等の対策が必要です) - 植栽する土壌は適切な保水能力が必要となります。
成功のポイント
- クラピアが3割程度被覆するまでの定期的な水やりと、全体被覆までの除草を行うことができれば成功します。
使用シーン
- 工場緑化、大面積河川法面、公園、校庭緑化、空港、等
クラピア採用実績
民間工事はもちろん、大規模な
公共工事にも採用されています。