苗直植え工法
苗直植え工法とは
土に直接クラピアを植える一般的な植栽工法です
繁茂するまでは丁寧に草抜きを行う必要があります。
有効な場面
客土した土壌や新たに造成した土地など、雑草が無い状態からクラピアを植える場合に有効です。
BEFORE
AFTER
特長
- 苗の植付のみのため、作業工数と導入コストを抑えることができます。
- 土に直接植え付けることで密着度が高くなり、他の工法と比較して被覆後に擦り切れにくくなります。
- 地下茎がないため芝と比べると若干踏圧に弱いですが上を歩けます。
- 個人の方でも植栽可能です。
注意点
- 草のない土壌に植える場合に有効な工法です。
- 客土にも大抵多くの雑草種子や宿根が含まれていますので、繁茂するまでは除草を行う必要があります。
- 全面被覆後も定期的な除草は必要となります。
成功のポイント
- 雑草がある場合は必ず植栽前に除草を行ってください。
- 植栽後も草抜きを定期的に、生えてしまった雑草は種を付ける前に抜き取ってください。
- 全面被覆までに雑草に負けないよう手間をかけることで以後の雑草侵入が減らせます。
使用シーン
植栽後もメンテナンスが可能な場所に適しています。
- 個人のお庭(戸建て住宅、別荘のお庭、マンション占有庭など)
- 学校、幼稚園、保育園、公園
- 道路緑地帯等、その他の緑化シーンに幅広くご利用いただけます。
クラピア採用実績
民間工事はもちろん、大規模な
公共工事にも採用されています。