種苗法について

種苗法について

「クラピア」は改正種苗法による登録品種です
類似品や違法販売品にご注意ください

「クラピア」は種苗法に基づいて保護されている種苗登録品種です。(いわゆる植物の特許品種です。) 有償・無償を問わず、他者への譲渡や販売、譲渡を目的とした栽培や増殖、海外への持ち出しなどの行為はすべて違法となります。

種苗法違反となる主な行為
  • 無断で登録品種の種苗を利用することは種苗法違反です。(種苗法第20条)
  • 登録品種と紛らわしい表示は種苗法違反です。(種苗法56条)
種苗法違反となる具体例
  1. 「クラピア」の販売は、当社が販売契約を締結している特約店、販売店を通してのみ行うことができます。転売、フリーマーケット、フリーマーケットサイトでの出品行為は、法人、個人に限らずすべて違法となります。
  2. 購入した「クラピア」を譲渡や販売目的で増殖、栽培する行為は違法となります。
    クラピアはポットで植えて繁茂させる植物ですので、目的の場所に植えてその場所で繁茂し広がることは種苗法違反ではありません。しかし、それを譲渡や販売目的で増殖したり栽培することは違法となります。
  3. 植栽されている「クラピア」を刈り取り、別の場所(離れた土地)に移植する行為を育成者権者である当社の許可なく行うことは違法となります。
    公共の場所や他者保有の土地に植えてあるクラピアを刈り取って移植することは盗難行為にあたり、且つ種苗法違反となります。
    尚、自分の土地であっても離れた別の土地への移植は許可しておりませんのでご注意ください。
  4. 「クラピア」でない植物を販売時に「クラピア」という表記を使用することは登録商標の無断使用にあたり違法となります。
    フリーマーケットサイト等で、「ヒメイワダレソウ」や他の植物、商品出品時に「クラピア」という表記が使用されていることも多く散見します。このような行為についても無断使用に該当します。
※「ヒメイワダレソウ」は、環境省・農林水産省が共同で公表した生態系被害防止外来種リストにおいて国内の生態系に被害を及ぼす恐れのある外来種として重点対策外来種に指定されています。当社「クラピア」とは異なる別品種ですのでご注意ください。
「クラピア」は正規特約店、
販売店よりお買い求めください